STD防止対策
STD防止対策

世代を問わず蔓延しているSTDは、まず自らの意志で掛からないようにする事が大切です。

クラミジアや口唇ヘルペス感染とエイズ検査の必要性

性行為感染症の一つとして知られる性器クラミジア感染症は日本で最も患者数が多いと言われています。症状があまり重くないものの、感染率が高いことから、性行為感染症について知識の浅い若年層で広まってしまっていることが社会問題として認識されることも多くなっています。性器に感染しやすいという特徴があるのがクラミジアですが、のどにも感染することが知られており、オーラルセックスによって感染者が増加する傾向があります。オーラルセックスを介した性行為感染症の拡大も大きな問題となっているものの一つであり、性行為によってのみ感染症が広がるという誤解によるものであると考えられています。唇にただれのような水泡が生じる口唇ヘルペスもまたそういった感染症の一つであり、性器ヘルペス患者とのオーラルセックスによって唇に感染してしまうことにより発症することがあります。咽頭クラミジア感染と口唇ヘルペスとの両方に感染してしまうということも性行為感染症ではよくあることです。複数の病原体のキャリアになっている人も稀ではないからであり、症状をよく見て他にも抱えているものがないかを確認することが大切です。もし性行為感染症にかかってしまっていることがわかった際にはエイズ検査を受けるようにするのは忘れてはならないことでしょう。エイズは潜伏期間が長いために発症していないことが多く、エイズ検査を行わなければキャリアかどうかを判断することは難しいものです。一方で、エイズ患者となっている人は他の感染症にかかりやすく、複数のキャリアとなっている場合もあります。そのため、性行為感染症にかかった際にはエイズの疑いも持ってエイズ検査を受けておくことが無難な考え方なのです。